

道路脇に美味しそうな野草が生えていました。アブラナ科で菜の花系です。この種類の花は食べられる可能性のある野草です。
ただ、食べるとなると場所によっては注意しなくてはなりません。その注意点を解説していきます。
採取する際に気をつけること

野草図鑑などで、ちゃんと調べる
野草は、結構似ている植物が多いです。
代表的なものでいうと、ヨモギ(無毒)とトリカブト(超危険)です。タンポポ系も種類が多く、タンポポモドキなどの外来種も増えていたりするので、食べ方や見分け方の説明、実際の写真がちゃんと載っている本を買うことをオススメします。
👇実際に使用している本です。生態・特徴・見極め&採り方のコツ・調理法・葉の裏表が写真付きで分かりやすく載っています。
👇山菜採りの教科書には載っていない野草がちらほらあったのでこちらの本も購入しました。山菜採りの教科書よりは詳しく載っていませんが、見分け方のポイント・採り方・下ごしらえと調理法と主に花や実、葉、調理後の写真が載っています。ありがたいのが毒草もちゃんと載っていることです。
場所の確認
場所が、車の通る道路脇、崖+法面(除草剤撒かれることが多い)、排気ガス・粉じん直撃ゾーンだと植物自体は食べられても人体の影響として危険性が増します。
すぐに毒になるわけではありませんが汚染されているものを食べる形にはなります。
- 排気ガス・粉じん
➡重金属・微粒子の付着。口や喉の違和感、軽い吐き気、長期だと体内に鉛などが蓄積し、神経や腎臓に影響することもある。
- 除草剤
➡薬剤の残留。少量でも、吐き気や腹痛、下痢、めまいを引き起こす。
- 動物のフン・土壌汚染
➡細菌・寄生虫。下痢、発熱、腹痛などの食中毒。洗っても落ちにくいケースがある。
- 融雪剤(田舎の道路は大抵撒いてある)
➡塩化カルシウム・塩化ナトリウム(食塩)。人体の影響としては、強い塩分は喉の刺激、軽い吐き気がでる。カルシウム塩であれば、胃の不快感や下痢っぽくなることもあります。
茹でても重金属や一部薬剤は消えないので注意が必要です。
食べる前提で採りたい場合

- 畑・家庭菜園
自分で栽培するのが一番安全です。植物の種類や使っている肥料など、全部自分管理になり、情報が明確なので一番安心して食べられます。
- 車通りの少ない奥まった場所
山や河川敷などのことなのですが、食べる前提で採る植物的には安全なものの、野生動物がいたり、人通りが少ないので、違う危険性に見舞われることがあります。その土地に詳しい人やちゃんと電波が通っているかの確認、個人よりグループで行った方が安全かと思います。
まとめ
美味しそうだからといって、道端の植物は安易に食べないようにしましょう。
- 植物をちゃんと調べる
- 場所の確認
- 特定できないなら食べない
道路周りは、ちゃんと管理されている畑や土地でもない限り、全部まとめてアウト寄りです。
見てくれてありがとうございました。私も食べようとして調べたらとんでもなかったので参考になると嬉しいです。