よもとら diary

ボールペンや水彩の描き方、野菜栽培、心霊話、脱ステ経験談など経験を元にした雑記ブログです。17:00更新。

水彩絵#7 柏餅パンダと変に苦労しない為に早めに知ること

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 8年前に作ったキャラクターの柏餅パンダを思い出したので描いていきます。挟まれてるの可愛くね?って思いで考案したキャラクターです。よく粘土でつっくていたキャラクターなので実際に絵を描いたのは初めてです。

 

 では、始めていきます。

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 まずは下書きから。お花に埋もれて夢現でポワポワしている感じを出したかったのでこんな感じになりました。

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 線をSARASA0.3ボールペン黄、ライトグリーン、ライトブルーで描いていきます。今回はちゃんと色分けして描きました。
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 夢うつつな感じでこのような色にしてみました。どちらかというと夢魔って感じになってしまいました。水色、青、薄紫、濃い紫の順で塗っていきました。白も多少残していきます。
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 柏餅部分です。最初に薄いピンクを塗って影部分を徐々に濃くしていきました。個人的なポイントは影の仕上げに茶色を使う所です。茶色もいろんな種類があるのでピンクの色に合わせて赤っぽい茶色をチョイスしました。
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葉部分です。こちらは葉脈を意識して塗っていきました。ここでも茶色(緑っぽい茶色)を仕上げに使います。葉も光が当たると白く光るので白は必ず残すようにします。
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 パンダ部分です。黒の模様部分はグレー系と黒を使いました。グラデーションがなくならないように黒は水分多めにして濃くしないように塗っていきます。影部分は茶色系で徐々に濃くしていきました。ピンクは頬と鼻の部分のみに使いました。
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 周りの花を塗っていきます。とりあえず真ん中を花粉を意識して黄色で塗りました。
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今回、花びらは1周り2色ずつ使っていきます。使う順はどちらでも良いですが、外側を濃い目に内側を薄い目に塗りました。
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個人的に好きな色の組み合わせををピックアップして塗っていきます。
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全体的に同じ要領で塗るとこんな感じです。赤系&黄色系、青系&緑系の組み合わせが無難で綺麗に見えます。
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 上から線を描いていきます。sarasaボールペン0.3茶色です。水彩だけだと花は特にぼやぼや感がありましが線を描くとやっぱり違いますね。

夢うつつの部分ポヤポヤ感を意識して点線を多めに描いてみました。

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 出来上がり。柏餅部分が一番上手く描けたと思います。

ボールペンだと食べ物系と白部分が塗りづらいので水彩で塗るととても楽しく塗れます。もっと食べ物系を描きたいと思いました。ハンバーガーとか挑戦してみたいです。

 

 

 

ここからは雑談です。

 

 

義務教育中に教えてもらいたかったこと

※自分が変に苦労して常々思っていたこと

 今の学校教育のほとんどが生きていく上での生活に必要ないなと最近すごく思います。子供の頃に教えてもらって居たらその時にもっと選択肢があった事や若い時間を無駄にしなかった事を書いていきたいと思います。

 

社会の仕組み

 社会はピラミッド構造で上がいて下がいる構造だと思います。成人になって働くとほぼ強制的にその中に入らざる負えない状況になると思います。

その中でどのような働き方があるか、どのようなお金の稼ぎ方、社会を離れて自給自足をする生き方など沢山の選択方法が実際にはあります。

 しかし、実際に教えてもらえることは公務員や正社員など一方通行な事ばかりです。

 現実、生活するにあたってどのくらいお金がかかり、どのくらいの働きで生きていけるかを知っていたら色々遠回りせずに生きて行けたのになと思います。

 

生活に必要なお金の配分

 お金に関して大人は何故か口を閉ざします。最悪、生活にどのくらいの税金がかかっているのか電気ガス水道はどのくらいかかっているのか等の生活費配分だけでも家族に教えてもらえたらと思いました。

最低限これを知っていたら、変に働いて金を稼がずに趣味や自分の時間を楽しみながら働いていけると思います。

 

食べ物の自足方法

 食べ物を買って食べる事が普通の事と思いますが、買わないでも食べていくことは出来るという事を教えてほしかったです。

野草を食べる、野菜を作って種を採取し作って食べる。狩猟で肉をとり、鶏を育てて卵を頂き、釣りをして魚を捕るなど資格や釣券とか必要ではありますがそのようなことを知っているだけでも変わってきます。

 

生活に必要な設備について

 電気水道ガスなどです。専門業者じゃないとできないこともありますが軽度な事だとそんなに心配して業者を呼ばなくても処置ができます。自転車の治し方やメンテナンスもそう。

 

震災時のサバイバル方法

 学校でやるのは防災訓練、地震や火災の訓練くらいだと思います。設備が崩壊したときの対策、震災時は水が止まるので貯めときましょうとか、常時備蓄管理とかトイレはどうするかとか電気発電などもっと教えることはあるのになぁと。

湧き水が出てる場所、津波はどこまでくるのか(歴史の統計でほぼほぼ分かる)、昔からの地元民だけわかっていて若い世代は知らないことが多いです。

 

人間の体や病気の身体的要因

 理科や化学、保健体育でちょっとは触れると思います。しかし、身体にちょっとでも異常があると過剰に心配してしまう人は多いと思います。実際私もそうです。最悪こうなったらやばいから専門医に行くようにと自分で最低限メンテナンスができるような教えが子供のころから欲しかったです。

 

本を読む事、事実に基づいて調べることの大事さ

 結果、一番はこれです。本も小説とかじゃなくて図鑑や事実が明記してあるものです。事実が明記してある文献は海外のものばかりで日本にはめちゃくちゃ少ないのはなんでだろうと常々思います。今はネットがあるので色々調べられるのでとても良い時代だと思います。

 

 苦労したから身につけたことではありますが一周回って苦労しなくても良かった事も沢山ありました。

誰かが必ず助けてくれるわけではないので子供の間に教えておくことは大事だと思います。実際子供の頃の記憶は大人の頃の記憶よりも鮮明に残っていたりします。