この話はある田舎で起こった時の出来事です。
仕事をやめてニートの頃、知人に仕事を紹介されました。
勤務先は山奥の田舎でした。原住民よりも外国人労働者の方が多い状況の所でした。
早速引っ越しをし、その仕事先に勤務する形となりました。
最初はごく普通の田舎の家族経営の職場で、勤めているのも近所の人や外国人労働者で雰囲気もそんなに悪くない感じでした。
しかし、時間が経つにつれて社長と奥さんの態度が急変していきます。パワハラ、モラハラは当たり前、プライベートにまで介入してくる始末で外国人従業員に彼氏がいるだけでも大事にして外国人以外の従業員を全員呼び、みんなの前で晒したりと嫉妬による虐めがすごくなっていきました。
その会社は社長の親が創業者で息子が受け継いだ形のよくある会社です。従業員が仕事ができて社長自体は口が上手いだけで仕事ができるかと言ったらそうでもありませんでした。
案の定、私は1年も経たずに辞めました。
パワハラのターゲットにされていたのでストレスが抱えきれずにパニック障害になってしまいました。辞めてから糸が切れたかのように涙が止まらなくなりました。
涙が止まらなくなる現象が1週間以上続いたある夜、泣きながら眠りにつきました。
パッと目が覚めたら、私は外側の玄関に立っていました。なぜか外にいて泣きながら「もう帰りたい」「もうここにいたくない」と言っていました。
そんな感じでいると円盤型の宇宙船が目の前にいて私はずっとそれを見ていました。宇宙船に向かって「もうこの地球にいたくないから元の場所に返してくれ」と言ったりしていました。
そうしていると眠る時のように意識が飛びました。
もう1度目が覚めたら私は布団の上に寝ていて、寝ている私の右側に2,3人の人影が正座をして私を見ていました。
私はうつろな目で人影をじっと見ていて、意識がどんどん取り戻すのと同時に人影もどんどん消えていきます。完全に目が覚めるころにはもう見えなくなっていました。
バッチリ目が覚めて違和感に気づきます。
全身汗がびっしょりで泣いていた時の不安感や嫌悪感、恨みつらみの感情が一切なくなってすごいスッキリしていました。怠かった体調も元通りでとても不思議でした。
その後、引っ越しをし、今は比較的平和に過ごしています。
今思い出しても、何故外にいたのかは未だにわかりません。
酒も飲めないし薬もやっていないので夢遊病でフラフラしたのか、幽体離脱をして意識だけ飛んで霊体になったのか、色々想定は出来るのですがこれといって確定は出来ませんでした。
宇宙人?が布団に戻してくれて嫌な気持ちをなくしてくれたのは確かなので宇宙人?に感謝したいと思います。
夢で教えてもらった宇宙人を描いてみました。
この宇宙人はダテュプト。人間に対しては比較的友好な宇宙人です。
ムー編集長が携わっている福島のUFOふれあい館にもこの宇宙人の像があります。
宇宙人の種族は分かりませんが日本人にとってはお偉いさんらしいです。地球の再生や地球の変化にも関わっている総司令官みたいな立場の御方のようです。
ちなみにお釈迦様は伝説のポケモンでイエス様は幻のポケモンみたいな感じのようです。いるには居るけど「本当にいるんだ」ってレベルのようです。
あとクロノスは概念の擬人化です。
夢で見た、聞いた宇宙人の絵でした。
閲覧ありがとうございました。
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