よもとら diary

独学のボールペン絵の紹介や不思議な体験談、野菜の栽培など日常を書いていこうと思います。

水彩絵#1

 f:id:yomo10ra:20240508123801p:image 

 描くところは狐の部分❣️

 絵を描き始めたときに最初に使った画材は水彩だったのですが、線から色がはみ出たりして苦手な部類の画材でした。

ボールペンを中心にしてボールペンでは塗れない所だけ水彩を使っていましたが最近自分の使い方を見出したので描いていこうと思います。

 

 先ずは下書きから(*'ω'*)

f:id:yomo10ra:20240508123405j:image

最初は人間を描いていましたが私の世界観に合わないと思い、狐に変更。

下書きが一番時間がかかるし、手の位置とかすごい悩む(;´・ω・)💦

 

 線をなぞっていきます。

f:id:yomo10ra:20240508123421j:image

線はsarasaボールペン0.3のライトグリーン、ライトブルー、黄でなぞっていきます。こうゆう色にしようかなぁ~って思い描きながらそれぞれの色でなぞっていきます。

分からない所はとりあえず黄で。

 

 色を染めていきます( *´艸`)

f:id:yomo10ra:20240508123453j:image

芝生を染めながら描いていきます。

一番上の薄い色から順にまだらに塗っていきます

塗り方は水彩色鉛筆の芯に直接水筆をつけて色を塗っています。

広範囲の所を塗る時は、水彩色鉛筆で全体的に染めてから塗っています。

f:id:yomo10ra:20240508123528j:image

芝生が乾いたら切り株

木の表現って難しい。芝生に隠れている部分の表現とか結構頭を悩ます。

上手くできるとすごい達成感はあるけど今回は60点位かな。

f:id:yomo10ra:20240508123545j:image

ズボンとパーカーです。

ズボンは光の表現的には色合いが逆(影の部分が濃くなるが薄くしている)なんだけど個人的に光をあたる部分を濃くした方がなんか好き

色を染めずに少し白の部分を残すとなんかそれっぽくなるよね。

服に迷ったらとりあえずパーカーか着物を描いちゃう。民族衣装も好きなんだけど中々上手く描けないんだよね。今度ちゃんとしたのに挑戦してみよう。

f:id:yomo10ra:20240508123621j:image

狐の本体部分🦊

最初は薄い色から塗ってどんどん濃くしていく感じで。

耳とか尻尾の先端部分は最初は白っぽくしたかったんだけど昔狐村で見た狐は黒かったよなと思い、間を取って茶色にしてみた。塗った後に調べてみたら白黒どっちでも良かった。まぁ絵は自由だからね🌟

f:id:yomo10ra:20240508123644j:image

背景

シャボン玉は虹色感を出したかったんだけど緑になってしまった。虹色にするには絵の大きさが足りなさすぎたようだ。

これも薄い色から塗っていって水の量を少なめにすると濃く色が取れるのでその色も活用してグラデーションを作っていく。

枠組みなく塗れるから結構楽しい作業。

f:id:yomo10ra:20240508123707j:image

線を描く

一番好きな作業です(*‘ω‘ *)

使っている色はsarasa0.3の茶ボールペンで一番の注意点は水彩部分を良く乾かす事です。乾かないままだとペンの色がにじんだりして汚くなります。

個人的に線の多い絵が好きで色の変わり目に沿って描いています。一直線だと面白くないので途中点々にしたりしています。

登場人物の顔とかはやりすぎ注意です。

シャボン玉のところだけユニボール白を入れています。

 

こんな感じで完成です。

f:id:yomo10ra:20240508123801p:image

隣にキノコ描いていたので一緒に🦊🍄

 

今回描いた部分の大きさは縦横4×4cm

かかった時間は2時間くらい

使った水彩色鉛筆はstaedtlerの60色入り

sarasaボールペン0.3の黄、ライトグリーン、ライトブルー、茶

 

昔買った水彩色鉛筆の使い道が見えてきてよかった。透明水彩の動画とかよく見ていていいなぁと思っていたが水彩色鉛筆でも十分きれいで満足する出来にまでなっているのでこのまま描きながら上達出来ればよいなと思う。

苦手意識もなくなったし、色々やってみるに限る。