家庭菜園をやっていて虫の知らせの意味がやっとわかってきました。無農薬栽培の健康な野菜は虫が食べないという話もあります。実際どうなのか写真を参考に記していきたいと思います。
目次
枯れる、カビが生える合図
ウリハムシがカビが生える前から葉っぱを食べていました。次の日から雨が続いて畑を見に行ってみたら不思議とウリハムシが食べた葉だけカビが生えていました。病気名ではうどんこ病というみたいです。
カビが健康な葉に移らないために葉の茎の付け根から切っていたのですが、古い葉から順々に葉を食べているようでした。
下の写真で見ると手前の新しい葉には手を付けていないようです。
受粉不良を起こしている
受粉がちゃんと出来なかったきゅうりの写真です。下の方が黄色くなっていますが黄色くなる前からなんかの虫に先端がかじられていました。
ちゃんと受粉していなくても一定の大きさまでは育ちます。緑色の段階では成長するかは私は分からないので個人的に助かっています。
受粉不良のトウモロコシもアブラムシやアリが沢山湧いていました。
土の排水が悪い
最初、この場所にしし唐を植えていました。しし唐はネキリムシにやられて全滅しそうになり、ポットに避難しました。避難した後、なにも植えずに畝だけにしていたら他の畝もあるにもかかわらずこの部分の畝だけアナグマが土を掘り起こしていました。
その後にピーナッツの苗を植えました。8本植えたのですが根腐れで3本だけになりました。
ネキリムシにやられた時点で土を改良しておけば良かったと思いました。
間引きしてくれている
かぼちゃを植えた畝です。株間90㎝くらいにしなければいけなかったのですが植える所がなかったので4本植えていました。ウリハムシにやられた後、カビにやられていつの間にかなくなっていました。ありがたい事に丁度株間90㎝くらいになっていました。
このような感じで虫は先に知らせてくれいるようでした。苗が小さすぎると雑草に負けたりします。この時も虫に食べられたりしていました。
肥料過多にすると一番虫が湧く印象です。虫は土の養分を一定にしているのだと思いました。
閲覧ありがとうございました。
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