よもとら diary

ボールペンや水彩の描き方、野菜栽培、心霊話、脱ステ経験談など経験を元にした雑記ブログです。主に17:00更新。

脱ステ経験談#3 運動について

 脱ステロイドをするにあたって運動はとても大事です。体が炎症しているので少し動くだけでも大量の汗が出てきます。汗が出るととてもすっきりしますし、膚の再生のサイクルも早いように感じました。

 

 しかし、最初の段階では炎症が酷く、痛みの方が強いので動けるようになってからの運動をオススメします。

 

 私が実際にやっていた運動方法を紹介します。

 

●散歩

 炎症が酷くてゾンビみたいだった時は、夜の人目につかない時に30分~1時間ほど散歩をしていました

 身体の痛みがないときに行うことをオススメします。最初に体が痛くても汗が出て炎症が多少ましになることもありますが拷問に近いので痛みがある時は安静にしてた方が良いです。

 

●足パカパカする器具

 ダイエット用で買っていた足をパカパカする器具があったので気温が暑い夏とかはこの器具で汗を流していました。この時は体の炎症が多少治まっていましたが顔の炎症がすごいときでした。少しパカパカしただけでもおでこからの汗が止まりませんでした。

20分くらい行っていました。

 

●ヨガ

 首から背中にかけてパンパンに膨れ上がる時があります。その時に酷い肩こりや首こりが起こります。最初は動かすこと自体出来ないのでどうしようもないですが徐々に動かすことができるようになってから取り入れると呼吸が楽になってきます。

呼吸によって体温が上がったり代謝が良くなったりするので体の改善にお勧めです。

 動画サイトを見ながら20分ほど行っていました。

 

●自転車

 全体的に痛みもひどくなく、ゾンビ状態から徐々に抜け出せるようになって動けるようになってきた時から自転車で2時間~5時間こいだり、人目の付かない公園に行って散歩をしたりしていました。

 少し動けるようになってくるとただいるよりも汗を流して動いている方がすごく楽でした。体が炎症で水っぽいので汗を流すと水っぽいのが抜けるので楽になるのです。

 

●短期バイト

 顔が見せれるようになってからは短期バイトをして汗を流していました。

 顔が見せれるようになっても手の炎症がすごく、汗をかくたびに皮がボロボロめくれていました。炎症が出ている所を隠せるバイトで良かったと思っています。

 なぜ短期バイトかというと脱ステで不眠の中でストレスMax状態なのに働いてまたストレス貯めると鬱になってしまったり次は精神の方でおかしくなってくるからです。

 

 

 体が水膨れ状態の時は無理せず、少しでも良いので動けるときに動いて汗を流すのが良いかと思います。

 経験した時の地獄を振り返ってみましたが普通に寝れないのが一番の苦痛でした。これを経験すると普通に寝るのがすごく幸せに感じます。

 

 薬のいらない普通の人間になることだけを糧に行っていて時間はかかりましたが実際治ったので希望をもって取り組むことが大事です。

 

閲覧ありがとうございました。

 

 

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