昔、パン工場に勤めていた際、小麦粉アレルギーになりました。
日常的に小麦粉をネリネリしたり、従業員割引で全部のパンが100円で買えたので毎日のように食べていました。
そんな事をしすぎた結果、体内に蓄積しすぎてアレルギーになったのだと思います。
ちなみに皮膚からの吸収の方がアレルギーになりやすいようです。
元々アレルギー体質の事もあり、アレルギーになるまでたった2、3ヶ月の出来事でした。アレルギーになってすぐ退社になりました。
症状は小麦粉と接触した部分や小麦粉を食べると炎症して湿疹が出ます。部分的に蕁麻疹の日もありました。
あと、極端に胃腸の働きも悪くなります。胃腸の機能が鈍る感じで悪玉菌が増えすぎて体臭や便などの匂いもキツくなります。
しかし、アレルギーも接触を断てば治ったりもします。実際に小麦粉を3年くらい制限した結果、量を食べすぎなければ普通に食べられるまでに戻りました。
今だに3食小麦粉にしてしまうと湿疹ができてしまいます。
玄米と野菜中心の生活にしていたのにチキンラーメンが安かったりパンが値引きしていたりナポリタンが無性に食べたくなったりして誘惑に負けて3日くらい3食のうち2食を小麦粉にしてしまう時があります。
罰が当たるように案の定、湿疹が腕とお腹に出てしまいます。腕はまだ良いのですが、お腹に出たということはお腹の中の臓器が炎症して悲鳴をあげているということだと思います。
私の主観ではありますが、傷の治りも遅い気がします。炎症が酷くなるので治るというより悪化しているような気がします。
こうなってしまった時の私の対処法はこんな感じです↴
小麦粉製品を抜く
原因物質を抜くことが一番手っ取り早い対処法です。アレルギーの一番怖い所はアナフィラキシーショックと呼吸器系の炎症です。
私は主に皮膚に出るので死ぬくらいまでの重度にはなった事はないのですがそうゆうのは突発的になるので念には念を入れておいた方が得策です。
食事の量を徐々に減らす
1日3食から1日2食、最後に1日1食と間食程度にまで量を減らしていきます。
最初の1週目は3食、2週目は2食、3週目は1食と減らしていきます。いきなり減らすと耐えきれなかったり、頭痛や睡眠に影響がでるので徐々にやった方が良いかと思います。
個人的には1日1.5食が頭もさえるし、身体も軽いので丁度良いです。1.5とは1食と間食です。
日常的に運動をする
体の中に溜まったものを出すために運動をします。私は体の中が悪いと汗が臭くなったりべたべたしたりするので体調の変化がすぐに分かってくるようになりました。
脱ステロイドをして身体を正常に戻してから余計に食べ物に反応してしまうようになりました。
色々なものをちょっとずつ食べるのが1番だと思いますが同じものを飽きるまで食べてしまったりするので自制しないといけないですね( ;∀;)
閲覧ありがとうございました。
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